◆わだち概要


一般の人にもっと唱歌に接してもらいたい、もっと唱歌を歌う人が増えて欲しい…


そんな原点から、唱歌を歌う楽団を作りたい。どうせ作るなら、なにか特徴のある個性的な楽団にしたい…色々考えたけど、なかなか発想が浮かばない。

そんな時ふと、ひらめいた事。


お母さんばかりの合唱団ならママさんコーラス
子供の合唱団なら児童合唱団
団員全員がお髭を蓄えた男声合唱団
メンバー全員バツ1のバンドや、全員が眼鏡っ子のグループ  etc...

ならば、車椅子がステージの端から端まで並んだら、めっちゃカッコえぇんちゃうん?!
自分も車椅子ライダーだし、これならカテゴライズとしても真新しいぞ。


なかなかないぞと思ったら、これはもう作るしかないと。ただの合唱団では面白みがない。何か面白くないとやる意味がない。やるなら本気でいかんとね。素敵な出逢いに後押しされて、とうとう立ち上がった楽団「わだち」。
車椅子の人もそうでない人も、カッコイイな面白そうやなとちょっとでも思ったら、是非一度参加してみてください。

固定概念ひっくり返るかも。

2019/09 団長:髙岡 康平



【わだち代表】

♪筧 純子(かけいじゅんこ)

【わだち事務局】

♪福永 恵一(ふくながけいいち)

【団長 / 指揮・指導】

♪髙岡 康平(たかおかこうへい)
声楽家(ソプラノ / テノール)


4歳よりピアノを始める。

府立三国丘高校、大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース(声楽専修)卒業。第7回泉北・第24回堺市各新人音楽家演奏会選出。高須禮子、寺尾正、畑儀文の各氏に師事。
コーラス・アンサンブル等の経験を経て、ロシア・日本歌曲を中心としたソロ演奏活動の他、文部省唱歌の原典演奏に重点を置いたレクチャーコンサートを定期的に開催、好評を得ている。


子供の頃より線維筋痛症を始め末梢神経障害・脊椎側弯症等多種多様な症状と共に育ち、また40歳にして性同一性障害のホルモン治療を開始し変声期を経験する等、声楽家として歌い続けるにはハンディが多い現状ながら、今尚ソプラノとして意欲的に活動中。