3/14練習風景


これまでの練習の成果が、少しずつ見え始める頃となってきました。前回までのチェックポイント(テンポであったり歌詞であったり)が、今日はほぼクリア出来ていました。

前半ではこれまでやったお馴染みの曲の復習を通して練習し、後半の1時間を使って新曲の2曲を集中的に練習しました。特に「堺五月鯉幟」は、ほぼ完ぺきな仕上がりになっていてびっくりしました。課題の「soiya sakai」は兎に角歌詞が細かくて多いのでなかなか口が回りにくいですが(w)、繰り返しゆっくり部分練習をしていくうちにしっかり歌えるようになっていきましたね。

アンサンブルの醍醐味としては、やはり自パートと違う旋律に乗っかったり追いかけ合いっこをしたりして曲が進んでいきながら、一つの曲として成立するところでしょう。

他パートを聴く余裕が出来るまで自分の担当する旋律をしっかり身に付け、また他パートをある程度アテにして拍を取ったり音程を合わせたりという事が出来るようになれば、完成までもう少しです。

これまでは単旋律での練習でしたが、今後はハーモニーを作りつつ、釣られないように・それぞれのパートのメリハリを考えて歌えるようにを意識して、兎に角繰り返し練習して歌に慣れていきましょう。


▼soiya sakai(わだちver.)より

指導:髙岡 康平


わだち

わだちとは、輪・達:車椅子の仲間 わだちとは、和・立:童謡・唱歌など、日本の音楽を大切にする わだちとは、和・達:和声・和音の集合体 わだちとは、我・立:演者と聴衆が一緒になって演奏会を創る わだちとは、轍:われわれが造る新しいスタイルの軌跡 それが、わだち。